視力、屈折(近視・遠視・乱視)ピント調節のサイン
- ものを見ると疲れる
- 目を細めて見る
- 頭痛がする、眩しい、眼を擦る
- 読書やレゴなど細かい物を見る作業が嫌い
- テレビや読書の姿勢が異常(過度に近い)
- 根気が続かない など
注視、眼球運動のサイン
- 読んでいる場所を見失う、読みが遅い、同じ箇所を読む
- 読みの間に脱落、付け足し、置き換えが多い
- 指を添えて読む
- 書写しが苦手
- 動くものを目で追えない など
眼位、輻輳、両眼視機能のサイン
- ものが2つにぶれて見えていないか
- ものを1つに見るのに疲れる、頭痛がする
- 横目、斜めでものを見ていないか
- 片目つぶりをしていないか
- 遠近感の低下
- ボール遊びが苦手
- エスカレーターにスムーズに乗れない
- ダンスなどでタイミングがとれない
視知覚・認知不良(形態・空間認知)のサイン
- 人の顔を覚えるのが苦手
- 傾いた三角形や菱形など図形認識が苦手
- 似たような漢字の区別ができない
- 文字の模写ができない、写し絵が苦手
- 覚えた文字をなかなか想起できない
- 文字の読み間違えが多い
- 鏡文字がある
- 数的概念・量的概念の理解が難しい
- 対象部分のみを見て、全体を把握できない など
目と手足の協応、身体バランス不良のサイン
- ハサミがうまく使えない
- 鍵盤ハーモニカ、縦笛が上手く演奏できない
- 蝶々結びがうまくできない
- ノートのマスに収まるように書けない
- 文字列や文字間隔を揃えれない
- 文字がなぞれない
- スキップが上手にできない
- 鉄棒や縄跳びが苦手
- 球技が苦手 など
これらのサインがある場合、何かしらの困りごとがある可能性があります。
例え視力がよくても、眼球運動がスムーズでない。両眼を同時に使えていない。見たものを脳で上手く情報情報処理できない。見て情報処理できても身体をうまく使うことができない。では学校での勉強や運動、スポーツ、日常生活でも非常に困る場面が起こってしまいます。
これらのことが起こらないようにする、克服、改善するのがビジョントレーニングです。
小さい年齢からビジョントレーニングを行うことで、土台をしっかりと作ることができます。